１年次の女子５名が、何度も校長室を訪れ、ピカピカで楽しい学校づくりを自分たちの手でやりたい！と夢を語り、その活動に向けて具体的な活動計画を練り始めています。

その手法の一つ目として「リフレーミング」　それは･･････

テーブルにまかれた沢山のカルタにはネガティブな事実が書かれています。

「質問で～す！『みんなの前で怒られてよかった』　のは何故でしょう？」
「は～い。その経験で度胸がついたからで～す！」
「は～い。もう怒られることはしない、と覚悟できるからで～す！」「おー、いいね！」

このように、まずは自分たちがポジティブに考えることを習慣化し、それを校内に広げようとの取り組みです。

確かに学校にある様々な　”ある・ある”
「ものごとをポジティブに捉え、明るい人生に挑戦したい！」
「校内に生徒の『よかった』を広げていきた～い！！」　

そんな温かい夢を１年次の女子生徒は語ってくれました。

社会的に価値のある「夢」を見出し、その達成に向けて「探究活動」に取り組んでいこうとする生徒たち
その姿に教育の可能性を感じました。

がんばれ！出雲崎高校生！